かつおぶしはカナヘビの餌にならない!?虫が苦手な人には何がおすすめ?

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かつおぶしはカナヘビの餌にならない

かつおぶしはカナヘビの餌になる?食べる?

カナヘビに必要な餌の栄養素とは?

かつおぶしはカナヘビに必要な栄養素を補える?

虫が苦手な人はかつおぶし以外に何がおすすめ?

こんなかつおぶしがカナヘビの餌に最適かどうかについてご紹介いたします。

かつおぶしはカナヘビの餌になる?食べる?

カナヘビは、主に昆虫やミミズ、小型の軟体動物などを食べる雑食性の爬虫類です。

そのため、自然の環境では魚類や魚の加工品(鰹節)を食べる機会はほとんどありません。

よって、カナヘビに鰹節を与えることは、栄養補給の一部として可能かもしれませんが、かつおぶしがカナヘビの主食になることはありません。

さらに、鰹節の塩分含有量は高く、カナヘビには適していないと言えます。

爬虫類は、体内の塩分濃度をコントロールする能力が低く、過剰な塩分は健康を損なう可能性があります。

そのため、カナヘビに与える餌は、昆虫やミミズなど、自然環境での食物を基本とし、必要に応じて適切な爬虫類用のサプリメントを使用することがおすすめです。

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餌を選ぶ際には、食べるかどうかではなく、長期に渡ってその餌を与え続ける事がカナヘビの成長や健康にとって適切かどうかで選ぶことも大切です。

ここまではカナヘビが鰹節を食べた際の考え方ですが、そもそもかつおぶし自体を餌と認識しない個体の方が多いので、かつおぶしを餌とすることはおすすめできません。

カナヘビに必要な餌の栄養素とは?

カナヘビに必要な餌の栄養素とは何でしょうか?

爬虫類には昆虫を主食とする種が多く、昆虫はカナヘビの栄養源としても重要な役割を果たしています。

昆虫が豊富に含むたんぱく質は、カナヘビの体を形成する基盤とも言えます。

昆虫はまた、さまざまなミネラルを豊富に含みます。

これらはカナヘビの骨の形成、血液の生成、神経伝達、そして代謝プロセスにおいて重要な役割を果たします。

亜鉛、鉄分、カルシウム、そしてマグネシウムはカナヘビの健康にとって特に重要なミネラルです。

カルシウムは特に重要で、骨や歯の形成、血液の凝固、筋肉の収縮などに必要です。

昆虫はカルシウムを含む餌として非常に優れていますが、昆虫の種類によってカルシウムの含有量は異なります。

ビタミンもまた、カナヘビの健康維持に重要です。

昆虫は特にビタミンB群とビタミンEを豊富に含んでいます。

ビタミンB群は体内でエネルギーを生み出すために必要な栄養素であり、ビタミンEは抗酸化物質として、体内の自由基から身体を守る役割を果たします。

このように昆虫にはカナヘビにとって必要不可欠な栄養素が豊富に含まれています。

しかし、すべての昆虫がすべての必要な栄養素を均等に保持しているわけではありません。

したがって、カナヘビの健康を維持するためには、さまざまな種類の昆虫を与えることで、バランスの良い栄養摂取を確保することが重要です。

また、与える昆虫の種類に加えて、その昆虫が何を食べて成長したか(いわゆる「ガットローディング」)も重要です。

昆虫が健康的な食事をしていれば、それらの昆虫からカナヘビが得られる栄養価も高まります。

カナヘビに最適な昆虫を選ぶことは、飼い主の責任であり、そのためには昆虫が持つ栄養素を理解し、それがカナヘビの健康にどのように影響するかを知ることが重要です。

適切な知識と理解を持つことで、カナヘビが必要な栄養を適切に摂取し、健康的に長生きすることができるはずです。

鰹節はカナヘビに必要な栄養素を補える?

鰹節は高タンパク質で、必要なアミノ酸やミネラルを保持しますが、カナヘビが必要とする栄養バランスを独自で満たすものではありません。

鰹節には豊富なたんぱく質、必須アミノ酸、そしてオメガ-3脂肪酸(DHAとEPA)などが含まれています。

これらは体の正常な機能を維持するために必要な栄養素であり、カナヘビにとっても重要です。

カナヘビは通常、昆虫などから栄養を摂取しますが、鰹節を食事に加えることで、その食事の栄養バランスを改善することができるかもしれません。

しかし、カナヘビが鰹節を適切に消化吸収できるかどうかは、また別問題です。

また、先にもご紹介しました塩分濃度の問題も避けては通れない問題と言えます。

虫が苦手な人はかつおぶし以外に何がおすすめ?

そもそも、なぜかつおぶしをカナヘビの餌にしようと考えたのか?

その根本から考えてみましょう。

急にカナヘビを捕まえてきて、家にあるものでなにかしら餌を探していて、かつおぶしを与えようと思ったのか?

虫が苦手なのでカナヘビの餌やりには、できれば虫を使いたくないと思ったのか?

カナヘビの餌と言えば虫を与えなければいけない。

しかし、虫が苦手なのでどうしたら良いものか?

そんな思いでかつおぶしを選んだのであれば、安心してください。

近年では虫嫌いの飼育者にもやさしい人工フードも多く販売されています。

爬虫類用の人工フードは虫の形はしておらず、ペレット状のものが多いため、虫嫌いの方にもおすすめの餌となります。

そんな爬虫類用の人工フードの中で人気のあるものご紹介いたします。

GEX EXOTERRA レオパブレンドフード

GEX EXOTERRA レオパブレンドフードは、昆虫主体(原材料中47%)のフードなので、カナヘビの嗜好性も抜群です。

さらに保管も容易なため、飼育者にとって非常に便利なアイテムです。

また、成長に必要なタンパク質や脂質を豊富に含み、栄養バランスが整っているのも特長です。

商品レビューなどをみても購入した飼育者から、「カナヘビもこのフードを喜んで食べてくれる」との報告が見られます。

これは人工飼料に慣れていないカナヘビでも受け入れやすい、嗜好性の高さを示しています。

しかし、一部のレビューからは、フードの中心部が固く、フードを浸水させてもすぐにはふやけないという欠点が指摘されています。

このような問題はカナヘビにとって飲み込みにくい可能性があるため、注意が必要です。

よってふやかす際には硬さチェックも忘れないようにしましょう。

それでも、原材料に含まれる栄養価は、レオパドライよりも良いとの意見もあり、これからも与え続ける飼育者も多いようです。

ただし、ニホントカゲなど、全く食いつかない生物もいるので、個体や種類による差異を理解することが大切です。

ヒカリ (Hikari) レオパドライ

ヒカリ (Hikari) レオパドライは昆虫食爬虫類の総合栄養食ペレットで、その評判は非常に良好です。

利用者からのフィードバックによると、その特性と嗜好性は昆虫食爬虫類、特にニホンカナヘビにとって効果的とのことです。

このペレットは粗タンパク質33%以上、脂質6.0%以上、粗繊維10%以下、水分10%以下、灰分11%以下、リン0.3%以上という栄養成分を含んでいます。

乾燥ペレットタイプであるため、開封後も長期間保存が可能です。

給餌の際はペレットを湿らせるだけで簡単に餌の準備ができます。

乾燥が速い場合でも、再度水をかけて柔らかくすることができます。

全体的に、ヒカリ (Hikari) レオパドライはカナヘビにとって栄養価と嗜好性が高く、扱いやすいというメリットがあり、長期保存が可能でコストパフォーマンスの良い餌と言えます。

コオロギ粉末 レオバイト

コオロギ粉末 レオバイトは手軽さと食いつきの良さが評価されています。

さらに、コオロギを原料にしていることから、カナヘビが本来好む食事に近いとも言えます。

また、カルシウムパウダーやビタミン剤と混ぜやすい点も飼い主からの評価が高くなっています。

一方、問題点として、水で溶かした後の固まりやすさが挙げられます。

数時間後には硬くなってしまうため、そのまま置いておくことは推奨されません。

この問題を解決するためには、与える量を調節し、一度に与える量を見直すことが考えられます。

先にご紹介しました人工フードとは原材料となる昆虫が違う為、ローテーションで使用する事でカナヘビにバリエーション豊富な餌を与える事ができます。

カナヘビの餌まとめ

  • カナヘビに鰹節を与えることは、栄養補給の一部として可能かもしれませんが、かつおぶしがカナヘビの主食になる事はない。
  • 爬虫類は、体内の塩分濃度をコントロールする能力が低く、過剰な塩分は健康を損なう可能性がある。
  • 虫が苦手な人は虫の形をしていない人工フードがおすすめ。
  • 人工フードには爬虫類に必要な栄養素がしっかり含まれているため、カナヘビの健康や嗜好性を考えるなら人工フードがおすすめ。

今回はかつおぶしがカナヘビの餌に最適かどうかについてご紹介しました。皆様のカナヘビ飼育の参考にしていただけると幸いです。

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