CBやWCとは~トカゲ飼育.com

CBやWCとは

   

トカゲ

CBやWCとは

トカゲ飼育.com>>トカゲ飼育の疑問と雑学>CBやWCとは

トカゲ爬虫類の飼育を始めると聞きなれない専門用語が沢山出てくるはずです。その中の一つでもあるCBやWCについて今回はご説明いたします。

トカゲを飼育するうえで必ず必要となる知識ではないのですが、知っておくと後々の役に立つこともあるかもしれないので雑学として頭の片隅にでも入れておいてください。


CBとは

CBとは飼育環境下で繁殖した個体でCBと書いてキャプティブと読みます。種の保護を目的として捕獲や輸出が禁止されたものは野生のものを入手することができないためCB個体が流通しています。

WCとは

WCとはCBと対照的に野生採集の個体でWCと書いてワイルドと呼ばれています。

爬虫類に限らずペットとして流通している多くの生物でもワイルド個体は珍重され、希少価値の高いものが多いものです。

ただあまりペットショップなどでは流通していない二ホントカゲやニホンカナヘビなども考え方からすればWCとなります。

そのほかにもCRやFHなどもあり、CRとはワイルド個体をしばらく飼育して状態を整えたものを指し、FHはファームハッチと呼ばれ、現地ストック場で卵から孵化させたものです。

ここまではその個体がどのような環境で育ってきたかを示した用語ですが、色彩についても独特な表現がありますのでここで一緒に紹介しておきましょう。

アルビノ

本来アルビノといえば、何らかの色素が欠乏したもの全てを指しますが、趣味の世界では黒色色素が欠乏したもの、すなわちアメラニスティックを指すことが多いようです。

この場合、茶色の種ではオレンジ色や黄色になり、黒い種では白からクリーム色になります。

アネリスリスティック

アネリスリスティックとは赤色の色素が欠乏したもので、モノトーンの体色になります。

アザンティック

アザンティックとは黄色の色素が欠乏したもので元々、赤色の色素を持たない種に使われ、これもモノトーンの体色になります。

ハイボメラニスティック

本来は黒色色素が減少したもので、同時に暖色系の色素を強める傾向にあります。

スノー

アメラニスティックとアネリスリスティックを交配してダブルヘテロを取り、それ同士を交配して作られたもので、黒色色素、赤色色素、黄色色素がないので白い体色となります。

ゴースト

ハイボメラニスティックとアネリスリスティックを交配したもので、淡い体色になるのが特徴です。

そのような特徴からこの組み合わせで作出された個体で無くとも淡い色彩の品種はゴーストと呼ぶこともあります。



前の記事>>トカゲの病気と兆候
次の記事>>サイテス(CITES)とは


関連記事

  • 餌を食べない・水を飲まない

    トカゲが餌を食べなくなるときには、何かしらのの理由があります。まずはトカゲをしっかり観察してその原因をつきとめましょう。考えら>>続きを読む


  • 餌の栄養価を高めるダスティング

    ダスティングとは日光浴を行う爬虫類などを飼育する際に、餌となるコオロギなどにカルシウム剤をまぶして与える方法です。自然環境下で>>続きを読む


  • トカゲの病気と兆候

    あまり知られていませんが、トカゲも生き物である以上、体調を崩すこともあれば体に異変が現れることもあります。できれば避けたいこと>>続きを読む


  • サイテス(CITES)とは

    サイテスとはConvention on International Trade in Endangered Species of wild fauna and floraという条約の頭文字をとって>>続きを読む


  • トカゲの寿命
  • トカゲを飼おうと思えば、もしくはトカゲに興味が出てくると知っておきたい事の一つがトカゲはどのくらい長生きなのかといったトカゲの>>続きを読む