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トカゲが属する爬虫類とは

   

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トカゲが属する爬虫類とは

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爬虫類「爬虫類」この言葉に皆さんはどのようなものをイメージするでしょうか。魚類と言えば魚、鳥類と言えば鳥。爬虫類に比べると非常にシンプルで分かりやすい分類に思えてくるでしょう。


爬虫類とは?という問いに対して簡単にまとめると、いろいろな生き物を分類していき、その結果どのグループにも属すことのできないものを総称して爬虫類というグループができあがったというのが最も妥当な答えかもしれません。

そんな多種多様な生き物の集まりである爬虫類は大きく分けてカメ目・有鱗目・ワニ目・ムカシトカゲ目という4つのグループに分類されます。

その中の有鱗目はさらにトカゲ亜目・ヘビ亜目・ミミズトカゲ亜目という3つのグループに分類され、トカゲ亜目の中で、さらにヤモリ下目・イグアナ下目・オオトカゲ下目・スキンク下目に大きく分類されます。

これがトカゲが属する爬虫類の構成となりますが、そんな爬虫類の中でも特に異端児的存在と言えるトカゲの魅力についてこのサイトでは少々掘り下げてご紹介しています。

爬虫類の代表的存在トカゲ

爬虫類=トカゲと思われることもあるくらい爬虫類の代表的存在として君臨しているトカゲですが、分類学上では半端者の集まりである爬虫類の中でもさらに半端者のような位置にいるのも事実です。

たとえば同じ爬虫類の中でもカメと言えば身を守る為の甲羅を持った生き物という定義から大きく外れることはありませんし、蛇と言えば細長く、四肢(手足)を持たない生き物という定義から大きく外れることはありません。

ワニもワニの持ち合わせている定義から大きく外れることはありません。

しかし、トカゲは「トカゲとは」という定義でまとめられないほど突拍子も無い進化を遂げたものが多く、四肢を持つものからヘビのように四肢が退化したもの。

まぶたのあるものないもの、体色変化を行うもの行わないもの、指先に指下板と呼ばれる器官を持つもの持たないもの、尾を自切りするものしないものなど、およそ同じグループに属する生き物とは思えないほど外見的相違が激しい点も特徴の一つです。

それだけに生活環境も実に多様で、いざ飼育してみようと思っても一筋縄でいかないのがトカゲなのです。

例えばカメなら陸棲種と水棲種、半水棲種の3パターンが基本となり、ヘビなら樹上棲種と地上棲種の2パターンくらいが基本となりますが、トカゲに関しては基本スタイルで5〜6パターンがあり、さらにその種その種の特徴を考慮すると10パターンくらいの飼育スタイルが存在します。

よって初めてトカゲを飼育するような時には、トカゲを飼育する為の環境を用意してすぐにトカゲを飼育しようという訳にはいきません。

まずはトカゲとはどのような生き物なのかをしっかりと知り、またそのトカゲ達がどのような環境で暮らしており、どのような飼育スタイルを望むのかなども知っておかなければなりません。

トカゲ飼育をする上で必ず全てを覚えなくてはいけない訳ではありませんが、知っておいたほうがトカゲに対する理解や興味が高まる要因ともなるトカゲの体の特徴から順に見ていきましょう。



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